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ユニバース・キッズ 3年生の英語学習内容

2024/05/22

ユニバース・キッズの英語学習では、話す・聞く・読む・書くの4つの技能習得を目指し、学年ごとにカリキュラムが組まれています。

今回の記事では、3年生の英語学習について解説します。実際に使用している教材や学習内容を確認していきましょう!

ユニバース・キッズ1~2年生の学習内容を詳しく知りたい方はこちらからチェック!
▶️1年生の学習内容の記事
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3年生の授業内容とポイント

1年~2年次に基礎力を身につける英語学習を行い、3年生では復習を重視しながら4年生以上の学習に向けた準備をしていきます。3年生の学習の前半は、ライティングや発音をメインに、後半では読解をメインに学習します。

ユニバース・キッズ3年生の学習内容を、3つのポイントに分けて詳しく見ていきましょう。

ポイント1|ライティングと発音の練習

ユニバース・キッズでの1~2年生の学習を終えた3年生は、基礎的な英文が書けるようになっています。ここで言う基礎的な英文とは、主語と動詞に場所などの情報を追加した文章のことです。動詞の過去形や進行形も理解しています。

3年生では、This is Phonics2を使用しながら、さらに4種類の特殊なスペルを学んでいきます。例えば、2つの子音が組み合わさることで、新たな音になるという2文字子音。2文字の子音の組み合わせは、th、sh、chなどがあります。shの場合は「シュ」と読み、shopやwashなどの単語があてはまります。他にも日本人が発音を苦手とする、carやparkなど、母音に「r」がついた単語の発音も練習します。

This is Phonics2では単語レベルでの発音をメインに勉強をし、さらにEnglish time3の教材では会話文を扱いながらもう少し長い文章に触れ、より発音練習を強化します。

ポイント2|リーディング教材と英会話教材を使った総合的な学習

リーディング教材First Nonfiction Readingでは、単語の正しい読み方や使い方、その意味だけではなく、文章を読んでその内容について学びます。
内容を理解しているかどうかの質問やライティングもあり、総合的な学習ができます。
英会話教材のEnglish Time 3では、4年生の英会話クラスに向けて、さらに英会話の力をつけていきます。

ポイント3|歌で英語を楽しく学ぶ

3年生の授業では、発音や長文読解のために英語でディズニーの歌を歌います。5月頃から毎月、季節に合わせた歌を歌うため、3年生の学習が終わる頃には全部で11曲の歌を習得することになります。アラジンやライオンキングなど子どもたちに馴染みある映画の曲を使うため、楽しみながら学習できるのが特徴です。
 

ユニバースキッズの英語学習は復習重視!

3年生の学習だけに限った話ではありませんが、ユニバース・キッズでは復習を大切にしています。ユニバース・キッズは学校とは違い、もちろん毎日通わない子どももいます。さらに途中の学年から参加する子どももいます。そうしたさまざまな子どもたちの理解度をあわせて学習を進めていくためにも、復習を重視して学習を進めていく必要があります。

また、英語が日常言語でない子どもたちへの言語学習には、繰り返し復習することで定着させる学習スタイルが効果的です。そうでなければ、子どもたちは学習してもすぐに忘れてしまいます。ユニバース・キッズの講師は、何度も何度も復習することで定着させる姿勢を重視して授業を行っています。

ユニバース・キッズ3年生の学習のゴール

3年生では、基本的な文章にプラスアルファ(場所・時間・形容詞など)を足した英語の読書きとスピーキングができるようになります。

4年生の英会話クラスの準備期間として、しっかり基礎力をつけていきます。

定着度を重視しながら着実にレベルアップするユニバース・キッズの3年生

今回は、ユニバース・キッズの3年生の英語授業の内容について詳しく紹介しました。1~2年次の復習を行い、より複雑な文章の読み書きができるようになる3年生。

復習をしっかりと取り組むことを重視し、3年生の教材では学習の定着度を確認するドリに取り組めます。例えば、リーディング教材First Nonfiction Readingには、英文の語順を入れ替える問題が含まれています。そうした練習問題を通して子どもたちがしっかりと理解しているか確認できる機会を作り、4年生のより高度な学習への準備をしています!