――これまでの経歴を教えてください。

私はユニバース・ナーサリーに中途入社するまでに3園経験して、一般企業でも勤務した経験があります。

大学卒業後は新卒で150人近くの子どもたちが通う大型の保育園に入社し、2年ほど勤務しました。その園では、小学校に向けた読み書きなどの教育に力を入れていて、カリキュラム重視だったんです。当時、一人ひとりの子どもとじっくり関わりたいという想いは持っていたものの、とにかく時間に追われていて、自分自身にも余裕がなくなっていました。
子どもたちにまだ遊びたいと言われても、「時間がないからごめんね」と言って、カリキュラムを進めるといった日々で、「私って何のために保育士になったんだっけ」「私がやりたい保育ってこれだっけ」と考えるようになったんです。

その後、別の園に転職しました。最初の園よりも比較的ゆったりして過ごせましたが、0歳児さん18人ほどのクラスの担任になりました。毎日てんやわんやの状態で、再び気持ちが下がり気味の状態になってしまったんです。このまま続けていても子どもたちにも良い影響が与えられないと考え、転職することにしました。

次は正社員の働き方を変え、派遣社員として保育士を続けてみることにしたんです。大型園でしたが、派遣社員ということもあり、比較的余裕を持って働けました。
ちょうど派遣社員の契約更新を迎えた時、以前から挑戦してみたかった一般企業への転職を検討しました。新卒から保育園でしか勤務経験がなかったので一般企業に転職できるか不安でしたが、「やってみよう！」という勢いで一般企業の事務職に応募し、無事入社できました。

一般企業では、人にも恵まれ楽しく働けていました。保育園ではずっと立ち仕事だったこともあり、オフィス勤務に慣れない感じはありましたが（笑）。
一般企業で充実した日々を過ごす中でも、「この時間、あの子とこんな遊びしたな」「この時期の保育園ではこんなことをしていたな」と考えている自分がいて、気持ちが保育から離れられていないと感じる機会がありました。
将来を考えた時に、やはり保育士がしたいという想いが強くなり、転職を決意しました。

――ユニバース・ナーサリーに入社した理由を教えてください。

これまでの大型園での経験などを経て、ユニバース・ナーサリーは小規模な園で子どもたちとじっくり関われると思ったためです。また先生たちの年齢層が比較的近い点にも惹かれました。

――これまで大変だったことや、困難を解消した経験があれば教えてください。

私がユニバース・ナーサリーに入社したのはつい最近のことですが、これまで5年ほど保育業界で働いてきたため、大変なことはさまざまありました。

特に1～2年目はミスをして、保護者の方に謝罪する機会がたくさんありました。その際に保護者の方としっかりコミュニケーションを取ることで、信頼関係が生まれることも学びました。
ミスをする度に先輩の先生方や園長からアドバイスをもらってきたため、当時の経験が今に活かせています。
 

――A.Uさんが感じるユニバース・ナーサリーの魅力について教えてください。

やはりユニバース・ナーサリーは小規模な園のため、1対1でしっかりと子どもと関わりたい方には本当に良い環境だと思います。周りの先生たちがとても優しく、わからないことを聞いたらすぐに教えてもらえて、いつもサポートいただきながら働けています。

残業があってもほんの10～15分ほどで、持ち帰り仕事もないので、プライベートと両立しやすい点も魅力です。
また、私は以前、大阪で働いていたのですが、今回の転職で初めて東京で生活をしています。都内の家賃が高いのでは？と心配でしたが、ユニバース・ナーサリーには借り上げ社宅制度があり、金銭的なサポートが受けられてとても助かっています！