保育園で楽しむひな祭り!子どもに伝えたい由来や、年齢別の製作・遊びのアイデア
2026/02/25
こんにちは!「学び生きる力」を育む保育園、ユニバース・ナーサリーです。
寒さの中にも、少しずつ春の訪れを感じる季節となりましたね。
3月3日は「ひな祭り(桃の節句)」。女の子の健やかな成長を願う日として親しまれていますが、保育園では性別に関係なく、すべてのお子様の成長を喜び合う大切な伝統行事として位置づけています。
今回は、ご家庭でもお子様にお話ししてあげられる「ひな祭りの由来」や、ユニバース・ナーサリーでも大切にしている「年齢に合わせた楽しみ方・遊び」についてご紹介します。
ひな祭りはどんな日?子どもに伝えたい由来と意味

ひな祭りは、平安時代から続く日本の伝統行事です。
もともとは、人形(ひとがた)に自分の災いを移して川に流す「流し雛」という儀式と、貴族のお子様たちが楽しんでいたお人形遊び(ひいな遊び)が結びついて生まれたと言われています。
現代では、ひな人形を飾り、美味しいご馳走を食べて、「子どもたちが病気や怪我をせず、元気に大きくなりますように」と願う日となりました。
お子様への伝え方のヒント
「どうしてひな人形を飾るの?」とお子様に聞かれたら、このように伝えてあげてみてください。
「お雛様とお内裏様が、〇〇ちゃん(くん)の代わりに悪いことから守ってくれるんだよ。だから、元気に大きくなってねってお願いしながら飾ろうね」
難しい言葉よりも、「あなたが大切だよ」「元気に育ってくれて嬉しいよ」という気持ちを込めて伝えてあげることが、お子様の安心感(自己肯定感)につながります。
【保育士が教えるワンポイント】
園では、ペープサート(紙人形劇)や絵本を使って由来をお話ししています。
言葉だけではイメージしにくい「昔の文化」も、視覚的に見せることで、子どもたちは「きれいだね!」「昔の人は着物を着ていたんだね」と興味津々になります。
ご家庭でも、ひな人形を飾る際は「守ってくれてありがとう」と声をかけながら飾ると、物を大切にする心も一緒に育まれますよ。
【年齢別】遊びは学び!ひな祭りを楽しむ活動アイデア

多くの園では、遊びと学びを結びつけ、ひな祭りの製作や遊びを通じて、お子様の感性や手指の発達を促しています。
0歳~2歳児(乳児クラス):感触を楽しむ・雰囲気を味わう
この時期のお子様は、五感がとても敏感です。難しい説明よりも「感覚」で春の行事を楽しみます。
- 足形・手形アートのお雛様: 小さな足形を着物に見立てて、可愛いお雛様を作ります。成長の記録にもなり、保護者の方にも大人気です。
- ひな祭りの歌: 「あかりをつけましょぼんぼりに♪」の歌に合わせて体を揺らしたり、リズム遊びを楽しみます。
- シール貼り: お内裏様の着物にシールを貼るなど、指先を使った遊びを取り入れます。
3歳~5歳児(幼児クラス):工夫する・協力する
手先が器用になり、お友達との関わりも増えるこの時期は、少し凝った製作やゲームに挑戦します。
- 廃材を使ったひな人形: トイレットペーパーの芯や紙コップ、千代紙などを使って、立体的なお雛様を作ります。
「どんなお顔にしようかな?」「着物はこの色がいい!」と、自分なりの工夫(試行錯誤)を大切にします。 - ひなあられ運びリレー: おたまにボール(ひなあられに見立てたもの)を乗せて、落とさないように運ぶゲーム。バランス感覚と集中力を養います。
- 貝合わせ(神経衰弱): ハマグリの貝殻や、貝の形に切った画用紙を使って絵合わせをします。日本の昔ながらの遊びに触れる良い機会です。
【保育士が教えるワンポイント】
製作を持ち帰った際は、ぜひ「上手にできたね」だけでなく「ここの色、素敵だね!」「どうやって作ったの?」とプロセス(過程)に注目して褒めてあげてください。
「自分で考えたこと」を認められると、お子様の自信はぐんぐん伸びていきます。たとえお顔が少しユニークでも、それはお子様の豊かな表現力の証です。
食べることも学び!ひな祭りの行事食

ひな祭りには、「ひなあられ」「ちらし寿司」「ハマグリのお吸い物」などが食卓に並びますね。これらにも素敵な意味が込められています。
- ひなあられ: 「ピンク(春)・緑(夏)・黄色(秋)・白(冬)」の4色は四季を表しており、「一年を通して幸せに過ごせますように」という願いが込められています。
- ちらし寿司: エビ(長生き)、レンコン(見通しが良い)、豆(まめに働く)など、縁起の良い食材がたくさん入っています。
- ハマグリ: ハマグリの貝殻は対になっているものとしかぴったり合わないことから、「仲の良い夫婦」の象徴とされています。
【保育士が教えるワンポイント】
お野菜が苦手なお子様でも、ちらし寿司をお花の形に型抜いたり、ハムや錦糸卵で彩りを添えたりすると、「わぁ、きれい!」と喜んで食べてくれることがあります。
園の給食でも、目でも楽しめる盛り付けを工夫しています。「これを食べると元気になれるよ」と食への興味を引き出しながら、楽しい食事の時間を共有しています。
ユニバース・ナーサリーがひな祭りで大切にしていること
ひな祭りは「女の子のお祝い」というイメージが強いですが、ユニバース・ナーサリーでは性別に関係なく、すべてのお子様の「育とうとする力」をお祝いする日として大切にしています。
「みんな違って、みんな良い」
それぞれのお子様が、それぞれのペースで健やかに成長していること。それを保護者の皆様と一緒に喜び合えることが、私たち保育者にとっても一番の幸せです。
今年のひな祭りが、ご家族皆様にとって笑顔あふれる温かい一日となりますように。
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