小学生の英語学習におすすめの本15選|選び方のポイントも解説
2026/06/24
子どもの英語教育が進む中で、「小学生でも英語の本を読めるのかな?」「どんな本を選んだらいいんだろう」と考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。本記事では、子どもの年齢やレベルに合わせた本選びのポイントを解説するとともに、小学校低学年・中学年・高学年それぞれに適したおすすめの本も紹介します。
英語の本を選ぶ際のポイント

子どもの英語教育に興味を持っている方の中には「低学年で英語の本を読むのはまだ難しいのでは?」と思う方もいるのではないでしょうか。
英語の本には、短い絵本から長編の小説までさまざまなジャンルがあり、単語や文法などの難易度にも幅があります。
そのため、年齢や興味のある分野、レベルに合った内容の本を選ぶことで、低学年のお子様でも気軽に取り入れることができます。
まずは興味や好みを優先する
英語の本を選ぶ際は、まず子どもが興味を示すジャンルに重点を置くことが大切です。
恐竜や動物、冒険、ファンタジー、ミステリーなど、子どもが好きなテーマの本を選ぶことで、楽しく読むきっかけになります。
また、好きなキャラクターが登場したり、絵が豊富で視覚的にも楽しめる本もおすすめです。
好きなジャンルを選ぶことで、分からない単語があったとしても興味を持って読み進めやすくなるでしょう。
音声付き教材を活用する
ネイティブの音声を聞きながら読むことで、正しい発音やリスニング力の向上も期待できます。
音声付きの教材には、効果音や音楽が含まれるものも多く、読書に苦手意識のある子どもでも楽しく読み進められる点が魅力です。
また、ゆっくり読めない時には、音声を聞くだけでも学習効果があります。
一度音声を聞いてから改めて本を読むことで、物語の世界をイメージしやすくなるでしょう。
「少し簡単」を目安にする
文章の量や単語・文法のレベルは、作品によって大きな差があります。
知らない単語だらけの本は挫折しやすいため、内容の7~8割程度を理解できるレベルを目安に選ぶのがおすすめです。
簡単すぎず、難しすぎない本を選ぶことが、無理なく英語学習に取り組むことにもつながります。
シリーズものを選ぶ
お気に入りの主人公や世界観が見つかると、自然と次の本にも手が伸びます。
シリーズものの本を選ぶことで、英語の本を継続して読むきっかけになり、読書習慣も身につきやすくなるでしょう。
【学年別】小学生におすすめの英語の本15選

ここからは低学年・中学年・高学年に分けて、おすすめの英語の本を紹介します。
年齢や好きなジャンル、英語のレベルなどに合わせて参考にしてみてください。
低学年(1~2年生)向け
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Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
「What do you see?」の繰り返し表現が特徴の定番英語絵本です。カラフルな動物たちが登場し、色や動物の名前を楽しく学べます。リズミカルな文章で、英語に初めて触れる子どもにも親しみやすい一冊です。 -
Where's Spot?
ドアの中やベッドの下などをめくって探す「しかけ絵本」です。「Is he behind the door?(ドアの後ろかな?)」などの短い疑問文を繰り返し読むことで、遊び感覚で英語に親しめます。 -
The Very Hungry Caterpillar
日本語版「はらぺこあおむし」としても広く知られる名作絵本です。ストーリーを知っている子どもも多く、英語でも低学年から抵抗なく楽しめます。月曜日から日曜日までの「曜日」や、1から5までの「数字」「食べ物の名前」なども自然と身につきます。 -
Pete the Cat: I Love My White Shoes
お気に入りの白い靴を履いたネコのピートが主人公の楽しい絵本です。色の名前や簡単なフレーズが繰り返し登場するため、身近な英単語を楽しみながら学べます。 -
Dear Zoo
動物園からさまざまな動物が届くというユニークなしかけ絵本です。動物の名前や「heavy(重い)」「tall(背が高い)」などの簡単な形容詞を楽しく覚えられるため、小さな子どもからも人気の一冊です。
中学年(3~4年生)向け
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No, David!
イタズラばかりする男の子デイビッドと、お母さんのやり取りを描いた絵本です。「No!」「Come back here!」など、日常でよく使う短いフレーズだけで構成されており、中学年の子どもが思わず笑ってしまうユーモアが魅力です。 - Elephant & Piggie Series
ゾウのジェラルドとブタのピギーのやり取りを中心に描く人気シリーズです。会話形式が多く、英語の自然な表現やコミュニケーションの流れを楽しく学べるため、英語学習の導入としてもおすすめの一冊です。
- Oxford Reading Tree (ORT) シリーズ
イギリスの小学校でも教材として採用されている、世界中で人気の英語学習シリーズです。絵だけで楽しむレベルからスタートし、少しずつステップアップしていけるため、挫折せずに英語読書を楽しめます。イラストが豊富でイメージしやすく、小学生の多読の入門としてもおすすめです。 - Biscuit Series
子犬のビスケットの日常を描いたシリーズです。短い文章とかわいらしいイラストで構成されており、自分で英語の本を読み始める子どもでも読みやすい内容です。
- Frog and Toad Are Friends
日本でも「ふたりはともだち」のタイトルで知られ、2匹のカエルの友情を描いた短編集です。1話ごとに完結するため達成感を得やすく、絵本から文章中心の本へステップアップしたい子どもにおすすめです。
高学年(5~6年生)向け
- A to Z Mysteries
3人の小学生がさまざまな謎や事件を解決していくミステリーシリーズで、全26巻のタイトルは、それぞれA~Zの順につけられています。
さまざまなトリックも楽しめる内容で、探偵や推理ものが好きな小学生からも人気のシリーズです。
- Magic Tree House Series
兄妹が不思議なツリーハウスでさまざまな時代へタイムスリップする冒険シリーズです。歴史や科学に関する知識も学べるため、知的好奇心を刺激しながら英語読書を楽しめます。
- Mercy Watson Series
食いしん坊のブタ・マーシーが巻き起こす騒動を描いたシリーズです。イラストが多く文章も比較的短いため、無理なく楽しく読み進められます。
- Rainbow Magic
妖精と出会った二人の女の子が悪者と戦いながら妖精の国を守るために冒険するファンタジーシリーズです。妖精のファッションや鮮やかでかわいらしいイラストが魅力的で、妖精やファンタジーが好きな子どもにも人気のシリーズです。
- Flat Stanley
紙のように平らになってしまった少年スタンリーの冒険を描く人気のシリーズです。ユーモアあふれるストーリーと比較的平易な英語で、少し長めの英語読書にも挑戦しやすい一冊です。
子どもの興味に合わせて楽しく英語の本を取り入れよう!

子どもの英語教育や英語への興味の入口として、英語の本の読書はぜひ取り入れたい習慣のひとつです。
まずは、お子様が興味を持てる内容や継続しやすいシリーズものを選ぶことで、気負わずに英語の本を手に取りやすくなるのではないでしょうか。
ぜひ今回ご紹介したおすすめの本も参考にしていただきながら、楽しく英語学習に取り組んでみてくださいね。
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