施設内の日常会話はもちろんのこと、フォニックス式学習法で名高いmpi社の協力による独自カリキュラムで「世界に通じる英語のできる15歳」を目指し、毎日の英語習慣から話す・聞く・読む・書くのトレーニングを積んでいきます。
特徴
・英語は正課レッスンとして毎日行います。・年間240時間のレッスン以外にも英語で過ごす環境を作ります。
・発表会を行いながら英語で考え、発信する能力を養います。
・レッスン中は「No Japanese」です。
mpi社のフォニックス教材
教材は4つのジャンルに分かれます。
【ジャンル1】歌、チャンツ*、リズム
子どもが初めて英語を聞いたときに、最も子どもを引き付けるのは、英語が持つリズムです。 歌やチャンツ教材のよいところは、実際に身体を動かすことで英語のリズムを体験し、体感して身につけられるところです。このジャンルを学ぶことで、子どもは英語のプロソディー(リズム、イントネーション、発音)を吸収していきます。
*チャンツとは日常的な場面での話し言葉をリズムに乗せて表現したものです。
【ジャンル2】絵本、多読用教材
美しい絵とリズムのある言葉で作られた絵本は、子どもに英語を教える最高の素材の一つといえます、 レッスンの絵本はリズム読みなど音源にもこだわっていますので、ストーリーを楽しみながら、英語の「リズム」「発音」「日常的な表現」「単語」「文法」「文化面」などを一度にインプットすることができます。 英語をチャンク(かたまり)で覚える上でも絵本や多読用教材は効果的です。
【ジャンル3】会話、自己表現、文法
英語でコミュニケーションを上手にするためには、ジェスチャーや表情、マナーなど、必要な要素がいくつもあります。まずは挨拶や自己紹介から始め、先生や友だちに「自分の英語が通じた」という経験をすることは、子どもにとって、英語学習意欲を高める重要なポイントです。
レッスンでは、英語表現をまるごと覚え、それを組み合わせていくことによって、「自分」→「自分の周囲」→「日本」→「世界」のことと話題を広げて行くことができる工夫がされています。
【ジャンル4】フォニックス
十分に英語の音がインプットされたら、文字と音声を結びつけるフォニックス学習にて、読み書きの基礎を築きます。mpiメソッドでは、フォニックスが日本でまったく知られていなかった30年前から、この指導法を普及してきました。
レッスンでは、遊びを通じてフォニックスを学んだり、達成感を感じながら、学習が進められるような工夫がされています。